これから受験をされるご家庭はどのようなことに気をつけて、小学校受験に臨めばよいのでしょうか。
参考にしていただけたら嬉しいです。
初めての受験で、何をしたらよいか分かりませんでした、幼児教室での復習プリントをくり返し行い、お絵描きや折り紙をしてよく遊びました。
子どもが四季を実感できるよう、公園などへ出かけたくさんの自然と触れあったり、四季の行事を大切にしていきました。
面接の練習をもっと念入りにしておくべきだったと思います。練習では親や先生が相手でしたので、リラックスして受けこたえができましたが、慣れない場所で、知らない先生との面接に、親子ともに極度の緊張で、子どもはしばらく沈黙が続いてしまいました。また、面接官の前で一旦待つ場合と、直接部屋へ案内される場合とがあり、面接前に子どもに一声かけてあげることができないことがありましたので、当日の詳しい流れもよく確認しておくべきでした。
親子で共に1つの目標へ向かって歩んだ1年間でした。
受験のために子どもに我慢をさせたことも多々ありましたが、遊び感覚で楽しく学ぶことができましたし、子どもに教えるために親も多くのことを学ぶことができました。
模試で思う結果が出せなかったりで、焦り落ち込むこともありましたが、受験を終えて目標が達成できた充実感を親子で感じることができました。
一番の喜びは、子どもが小学校をとても楽しみにして、毎日楽しんで小学校生活を送ることができ、この小学校に通えてよかったと思います。
受験に向けておすすめすること
小学校受験の基礎のすべては、日常、特に幼稚園生活にあると実感しました。
反省点・これから受験する方に気をつけて欲しいこと学校訪問はそれなりに準備も必要ですし、せっかくの休日もつぶれてしまいますので年中の頃などは特に気後れがちですが、是非多くの学校の先生方や生徒のお話し・様子をご覧になることをおすすめします。私は母子家庭のため、なかなか学校の先生方にそのことを相談できず時間を過ごしてしまいました。実際にお話ししてみると、前向きに受け止めてくださる学校・先生方とそうでない学校はすぐ分かりましたし、学校の教育方針も実感でき、面接の際にとても話しやすかったです。
受験を経験して良かったと思うこと昨日より今日の我が子の成長を、教室の先生と一緒に感じ喜ぶことができました。そしてなにより子供自身が努力によって少しずつできるようになることを実感し、自信を持てたようです。今ふりかえってみると、私が子供を過少評価していたような気がします。人と比較してしまうとつい至らないところに目がいき、心配になっていたようで、きっと子供にもその自信のなさが伝わっていたのでしょう。受験を通じて親子で成長を楽しめたことが何より私たち家族の宝となりました。
|
とにかく、他人に惑わされずに、「自分がいい」と思ったことに自信を持つことが大事です。しいては、子どもにも影響してしまうので注意した方がいいと思います。やはり、子どもをいかにしてリラックスにさせてあげられるかが、受験のポイントではないでしょうか。特に、服装や手提げ袋、くつ袋などの小物の良し悪しについてですが、我が家は100円ショップやちょっとした洋服店で購入したものばかりでそろえで受験に挑みました。その分のお金を問題集の購入や模擬試験(6月、7月、8月、9月の計4回分)などにあてられました。勉強についてですが、ペーパーについては、自宅で繰り返し学習すれば、3カ月で身につきます。我が家では、1つの問題集を何度もコピーして繰り返しさせていました。子どもは「次は満点とるぞ~」と意欲的に取り組んでいました。ただ、面接・行動観察についてはさすがに自宅学習では無理があるため、週1回の塾通いを試験3カ月前から始めました。これからますます大変な時期を迎えられると思いますが、時間を有効に使いましょう。
やはりポイントになってくるのは、面接ではないでしょうか。特に親子面接における親のトークには注意が必要です。我が家も昨年、受験前にビデオを見たり、模擬面接を行いましたが、当日は大失敗しました。緊張のあまり、思ったことが話せず、その緊張が子どもや夫に連鎖し、全員がガチガチになったことを、今でも思い出します。ただ、子どもは塾で練習していたので、満点に近かったです。「面接なんて、あ~楽勝、楽勝」と思っていたら、足元をすくわれますので、早いうちから夫婦で面接練習をしてくださいね。
受験を経験したことで、子どもと触れ合う機会が多くなりました。子どもの学習を見てあげたり、塾に送り迎えしたり充実した毎日を過ごすことができました。試験直前の三ヶ月間は、さすがに我が子も少々、大変そうでしたが周りの支えもあり、乗り越えられることができました。今、我が子はご縁のあった私立小学校に毎日、楽しく通っております。子どもが楽しく通学する笑顔を見るために、頑張りましょう。
我が家では長男が年長の年に次男が誕生しました。
家族にとって大変な時期だからこそ、「ひとつの目標に向かって経験することが家族経験として大事だろう。」と夫からの提案と小学校受験問題はいずれも就学前に学習する素材として有効だとおもった点とこの2点がそもそも受験のスタートでした。
模試や講習会などでおもうように子供の成果が出ない場合にもなぜ、我が家は受験をしようとしたのか、この原点を夫婦で話し合っておくことがまずは大切におもいます。年長夏休み以降はお教室だけに頼らず志望校の出題意図(欲しい児童)を分析して本番だけうまくいけば良いですし、たとえダメでも中学受験でリベンジも可能です。(直前講習会でこの話を聞いてかなり心が落ち着きました)
この点について、子供には「自分が成長するため、大きくなって自分の好きなことで成功するため、社会で役に立つためだよ。」と話をしていました。子供には理解できていなかったとおもいます。それでも言い続けました。
受験準備する段階で図形やパズルなどが体験できたことで今では2日がかりでレゴの完成に向けて取り組む姿や学習習慣が定着できたこと、家のお手伝いや弟の世話なども当たり前にできるようになったことなど受験を経験できて本当によかったなと感じます。
長男の経験を参考に次男の小学校受験にも取り組めればとおもっています。
日記のように子どもにほめたこと、叱ったこと等をエピソードもそえて少しずつ書いておくと、後で願書を書く時や面接の時に役立つのでおすすめします。
お勉強以外では、誰とでもすぐに仲良しになれるように、たくさん遊ばせました。
受験が大変だと思わずに親子で楽しく取り組んでください。
小学校受験は、もちろんペーパー学習やお絵描きも大切ですが、その前に、どのような子であるかが重要であるように思いました。 子供が生まれてこれまでどのように育ててきたかが問われているような試験でもあったように思います。
受験までの毎日を大切に過ごしてください。
娘のために、家族一丸となって一つの目標に向かって頑張った日々は我が家の宝物となりました。主人や家族の協力無しでは、小学校受験は乗り切れません。合格へと導いて下さった教室の先生には本当に感謝しております。早起きでも毎日楽しく小学校へ通っている娘の顔を見ると、受験をして良かったと思っています。
集中力がない・・・、遊び優先・・・の子の場合。(うちの子)
・朝、(昼)、晩の食事の後にプリント5枚(慣れると少しずつ枚数増加)を学習して、“これが終われば遊べる!”と、集中力を作りました。
・上記が慣れてくると試験時間の長さにも対応できるように朝早起き(6:30朝食、7:00着替え、7:15~8:30学習)をして取り組み、幼稚園が終わるとストレス発散、体力づくりのために外遊びの時間をつくりました。
子どもが行うと時間がかかるからと、親が先行して身の回りの事をしてしまい、“自立心・自律心”の妨げになってしまったと反省しています。
何か一つでも、ポイントを絞って取り組ませてあげると本人の自信に繋がっていくのではないでしょうか。
季節カードを通して、流してしまいがちな、日本の四季を改めて子どもと共に学んだ気がします。
普段気をつけているつもりの言葉遣いや作法などが、より身に付きつつあります。
他の御家庭の教育・子育てに対する考えを知ることが出来、とても参考になりました。
お勉強は、園に行く前の30分間に行いました。帰ってからは友達と遊ぶ時間も確保してあげた方がメリハリがついて良いと思います。
年長になってからは模試を受けました。特に自分の受験する小学校が会場になっている時は絶対に参加した方が良いです。
年長になると、お母様もヒートアップされるので焦ると思いますが、まわりに振り回される事なく進んで下さい。行かせたい学校の試験内容や何を重視されているのかを把握し、“そこまでは必要ない!”というところが多々有ると思うので、十分に子どもの心身の管理をしてあげることが大切だと思います。
言葉遣いや、その時に応じてしてはいけないこと、どうすればいいのか等をしっかりと身につける事が出来ました。
学習面では、わからないことがあった時にすぐに教えるのではなく、図鑑などを見せて、自分で答えを見つけられるようにしてきました。受験が終わってからもわからないことがあると、図鑑や辞書で調べています。また、家庭で製作をしたりする時には、材料を二人分用意し、一緒に作るようにし、子どもと同じ目線で取り組むようにしました。教室で作った物や絵は、季節ごとにまとめて部屋に貼り、四季を通して見られるようにしたところ、自分が作った物に関しては自然に覚えることができました。
模試では、一番良い状態で臨めるように生活リズム等に注意しました。
まずは教室選びで、その教室が自分の子どもに合っているかを十分検討してから決めることが大切だと思います。我が家では最初に通った教室は娘には合わなかったようで自信を失くしてしまった為、途中で教室を変えたところ、先生が娘のことを良く理解してくださり、安心して受験まで過ごすことができました。
また、志望校を決めるまでにできるだけ学校を見て、直接先生とお話する機会があれば自分でお話を聞いてみることをおすすめします。あまり見学できなかった学校は試験日に違和感があり、良い状態で臨めませんでした。
私が仕事をしている為、時間のやりくりは大変でしたが、その分家族で協力して行うことは多かったと思います。娘の勉強の時間は私も他のことはせず必ず一緒に向き合い、終わると一緒に食事の支度をしてきました。 他にもよくお手伝いをしてくれるようになり、家族の一員としての意識が高くなったように感じました。また、お世話になった教室の先生と娘の話をすることで、より深く娘について考え、ありのままを受け入れる大切さを教えていただきました。おかげで娘に合った学校に合格することができ本当に感謝しております。
・学習面では早くから(年少の夏頃)教室に通って良かったと思っています。
年長さんになるとプリントの量がすごく多くなり、年長から入ると子どももツライかなぁ・・と思います。
年少、年中の時に、たくさんの具体物や実験があり、“楽しい!”、“こうなっているんだ!”と、理解し、そこからプリント・・という過程で、力がつくのだな、と感じました。
・生活面では大人にとっての一般常識が(四季の流れだったり)、子どもにとってはそうではない、体験して覚えていく未知なもの、というのを意識しました。台所でお料理をしている時も、子どもが知らなそう、と思うと子どもを呼んでなるべく楽しそうに説明しました。
・子供用の図鑑を揃えました。本人も調べて、分からないことが解決できるのが嬉しくて、自分からよく見ていました。
・私自身、本が好きなので読み聞かせは毎日しています。
・四季の行事を、親も一緒に体験して楽しむようにしました。お正月飾りを飾ったり、桜を見たり、お月見をしたり・・・、春夏秋冬を気にしました。
・様々な機会に足を運んで情報収集しました。学校のカラーの違いがよくわかる学校情報フェアはとても役立ちました。
第一志望校が早くから決まっていたこともあり(子どもと何度も足を運びました)、他の学校を見学している時も、“やはり○○○小学校(第一志望校名)がいいなぁ”という思いがありました。子どもは親の思いをすごく察知をするので、自分でも“○○○”と言いました。
5,6歳の子どもが行きたい学校を決めることは出来ないし、子どもを含め、親がその家庭に合った学校を選ぶので何とも言えませんが、親が“この学校が好き”、“この学校はどうだろう?”という思いは、良くも悪くも、直接子どもに伝わってしまうと感じました。
・父母セミナーで“学校を選ぶ時には、10年後の子どもの姿を、どんな人になって欲しいのかをイメージしてください”と言われたことが印象に残っています。私達は子どもに勉強ができるだけでなく、心の正しい、そして今の子どものありのままの良さ(優しく、穏やか)を、そのまま持っていて欲しいと思いました。そして、子どもがそう育ってくれるだろう!と思える学校を選ぶことができました。受験をしなければ、育って欲しい明確なイメージを持って、子育てをしていなかったかもしれない、と思います。
・実家が遠く、また主人の両親は受験に無理解だったため、“親子3人で頑張らなくては!”だったのですが、主人の協力もあり、試験まで続けてこれてよかったです。
お絵描きや工作など、手先を使うことは、ついつい後回しになってしまいがちですが、すぐに上達するものではないので、できるだけ早めに、毎日するように心がけた方が良いと思います。
また、、我が家では、家族の一員として、決まったお手伝いをさせるようにしていました。お手伝いをすることで、家族が笑顔になるのを見て子どもも嬉しくなり、責任感や自立心が育ったように思います。台所用品や食べ物など一般常識の知識も自然と増えますしおすすめです。
とにかく怒らないように心がけて下さい。子どもが同じ間違いを繰り返したり、やる気のない時には感情が抑えられなくなってどうしても怒ってしまいがちになり、それを毎日やっていると、我が家の場合親も子も消耗し関係がギスギスしていいことはありませんでした。
同じ内容の事も、怒って言うのではなく、できるだけ落ち着いて静かに話すように努力することをおすすめします。それだけでも子どもも随分と聞き入れてくれるようになりました。
とにかく夫婦で子どもの事について徹底的に話し合いました。こんなに子どものために時間を割いて夫婦で向き合ったことはありませんでしたし、子どもが成長して自分で道を決めるようになってくると、もしかしたら、これからもうこれ程の事はないのかもしれません。子どものために家族で色々なことに取り組み、頑張ってきた経験は、私たち家族の財産になったと思います。
・受験前だけでなく、一定の生活リズムを保つこと。
・子どもだけにやらせるのではなく、親子で何かを一緒に作ったり、楽しみながら家族一丸となって取り組むこと。
・家庭で出来ることは、地道に継続して実践すること。(例:なわとび、ドリブル、ケンケン、ゴム段、クマ歩き、雑巾しぼり、雑巾がけ、洋服たたみ など)
・周りの噂や情報には頼らず、自分の目でしっかりと見極めること。
・子どもにも事前にできるだけ学校を見せてあげ、雰囲気に慣れさせておくことも大切。
・願書を出してみないと考査日がどうなるかは分からないので、受験を考えている学校には、出来る限り願書を提出しておく方が良いと思います。
・受験まで、長丁場ですので、焦らず、じっくりと家族全員で、目標に向かって取り組んでください。
・子どもに「最後まで頑張る力」がついたこと。
・家族の一体感が強くなったこと。
志望校を決める際は目の前のことに気を取られがちですが、一貫校を受験する場合は、小学校だけではなく、中学・高校がどのようなカリキュラム、校風かも調べておくとよいと思います。
日々の受験対策の進め方としては、ホームクラスでしっかり足場を固めることが第一ですが、志望校ゼミや春季・夏季講習等でホームクラス以外の教室を通うことで、多くの先生方から異なる視点でのアドバイスをいただき、「初めての場所、初めてのお友だち」という状況に子どもが慣れる練習にもなり、良かったと思っています。また、プライベートレッスンは、子どもの弱点対策をこまめに先生にご相談でき、強化方法を一緒に考えていただけたので本当に役立ちました。
年長の5.6月くらいからプリントがかなり難しくなり、親としても焦りの気持ちが出て、何度説明しても子どもが分からなかったり、同じ間違いをしたりしたときに、つい叱ってしまうことがありました。また、自分は子どもを励ましているつもりで話をしても、子どもにとっては怒っているように見えたこともあったようです。それまでは比較的プリントは好きだったのですが、夏休み前頃から嫌がり始め、覇気がなくなり、テストの点もかなり悪くなってしまいました。教室の先生に相談し、思い切ってプリントを減らし、子どもを叱らず、子どもの好きなことをする時間も大切にする、といった適切なアドバイスをいただいて、なんとか夏休みの終わりごろに状況は回復しました。難しいことではありますが、子どもが最善のコンディションで過ごせるように、親としての我慢のしどころをまきまえる必要があったと、当時を振り返り反省しています。
私は仕事をしているので、平日は子どもと話をしたり遊んだりする時間が2時間程度しかありません。受験を通して、時間を最大限有効に使って、子どもと工作を一緒にしたり、お手伝いの方法を教えたり、休日に動物園やハイキングに行ってお絵かきをしたりと、コミュニケーションを深めることができたと思います。また、主人とは志望校選定や願書作成、面接対策の場面で考えが一致せず方向が定まらない時期もありましたが、お互いの考えを話し合って理解を深め、祖父母の協力も得て、最終的には家族が一体となれたことも良かったと思っています。その他、教室の定例セミナーなどで、躾や子育てに関わる話を聞くことができたことも、自分にとっては勉強になったと思っています。
何でも一夜漬けでは定着しません。挨拶、返事、道徳などは、幼少期から教えていく事だと思います。
一度にたくさんの事を子どもに言っても頭に入らないので、私は毎日計画を立てて受験までの期間、少しずつ確実に身につけてさせてやりました。
一緒に勉強をしていると、どのように教えるのがいいのか、どの方法が一番合っているのかという様なことが分かってきました。また、子どもが進んで勉強してくれるようになりました。あとは日頃から健康な体と心を保ってあげることです。
私の一番の反省点は問題ができなかった時などに、きつく叱ってしまったことです。
お互いにとても後味が悪いです。後で思い返し反省はするのですが、幾度となくくり返してしまいました。教室の先生から「小さい子に難しいことをさせているんだ」とアドバイスを受けました。
カッとなって叱ってしまうこともあるかもしれませんが、まず、一呼吸おいて、頭ごなしに叱らない方が良いと思います。
子どもにも感情があります。子どもを知り、その子どもに合った勉強方法をさせてあげるのが私の経験から言えることです。
受験という目標に向かって共に歩み続け、また成長を実感した2年間でした。そして何より息子には「本当によく頑張ってくれた、ありがとう」と感謝、感謝で一杯です。
受験を目指すことにより、色々な経験、体験をさせてやることができました。それにより勉強が好きになり、自信が出てきて、努力をするという気持ちも持ってくれました。これからの小学校生活が楽しみです。
一番はやはり、早寝早起(同じ時間に寝る起きる)で幼稚園も休まないように元気に登園することが大事です。
学習としてはやはり教室でやったプリントは必ず家に帰ってから間違ったところはやり直したり、分からなかった問題はもう一度一緒にしたり、私が問題を作ってしてみたりしました。
あと、色々な問題集を少しずつ毎日やりました。
まず志望校選びは、様々な小学校の説明会に行くと、比較できたり良いと思います。
志望する小学校はどのように通うのか、通学時間なども考えて選ぶと良いと思います。
受験をするという事で、子どもと一緒に同じ方向を向き、一緒に過ごす時間も多くとるようになりました。
勉強も先生方の教え方を親が学び、とても分かりやすく教えてもらいとても良かったです。
子ども自身も授業を学ぶ姿勢など身につけ、本当に成長したと感じました。
春休みや夏休み、冬休みは勉強する時はとことん勉強、旅行等に行った時はとことん遊ばせる。
温泉に行く時はイベントをチェックして子どもが喜ぶような事をさせる様にしていました。魚の掴み取り、スイカ割り、もちつき、流しそうめん、パン作り、魚つり、男の子も女の子も楽しめます。
そしてそんな経験や体験が受験にも役立ちます。
叱りすぎない。
どうしても叱りすぎてしまいます。上の子の時も反省点が“叱りすぎない”ということでしたが下の子も同じです。
子どもがすごく成長したと思います。
でもそれ以上に親が成長したと思います。 幼児教室に通うことで、子どもだけでなく親も子どもを通して勉強させていただきました。感謝しています。
朝、幼稚園に行くまでの時間(我が家は20分程)、晩は1時間程、日替わりで造形や運動、ペーパーを少しですが続けました。また、ペーパーの勉強を始める時は必ず点図形をさせました。点図形は息子も大好きでしたし、それをすると気が引き締まるようでした。
2月生まれで、他のお子さんと比べ、落ち着きもなく、とても幼いので、家では黙想を勉強前にさせたり、登山にいったりしました。登山は忍耐力もつき、季節のものをたくさん発見できて良かったです。(モグラ、カタツムリ、色々な種類のドングリ、クルミ、すみれ etc)
子どもは大喜びです。図鑑でしか見られないものを見つけたりするので、とても面白いです。
夜、寝る前に、本を読んで最後に色々な質問をしました。お話の記憶が少しだけ得意になったようです。
親の方が受験に近づくにつれ、精神的・体力的にもダウンしてしまい、薬を服薬しておりました。
普段から、子どものことばかりでなく、自分の体にも十分気をつけなければならないと反省しました。
家族全員、一丸となって受験に挑んだので、絆がより一層強まりました。