◇住所: 福岡県小郡市希みが丘3-1-2
◇電話: 0942-75-8840
◇アクセス:
・JR鹿児島本線 原田駅、
・バス小郡市(⑤東野・美鈴が丘)ほか 停留所 希みが丘第三
◇創立: 1954
◇児童数:
◇募集人数: 若干名
◇併設校: 麻生学園中学校・麻生学園高等学校
◇昼食:
◇制服:
◇スクールバス:
◇入学金: 150,000円
◇授業料: 40,000円/月
◇その他:
施設充実維持費 10,000円/月
学園教育振興費 9,500円/月
進路指導費 3,500円/月
【麻生学園グループの教育理念】
本学園は、すぐれた専門性と温かい人間性を兼ね備えた人材を育成し、「至心をもって事にあたる人づくり」で社会の発展と地域の活性化に貢献してまいりました。
昭和29年、麻生学園は福岡市に無料奉仕の幼稚園を開設しました。これが、私たち麻生学園グル-プの最初の第一歩でありました。
以来、私たちは、「至心」を建学の理念に据えて多様な教育の場づくりに努め、現在では九州情報大学のほか、山口の短期大学をはじめ専門学校、東明館中学校・高等学校、それに16の幼稚園を擁する総合学園として発展しているところです。
麻生学園グル-プはそれぞれの地域に根ざし、人づくりを通して地域社会に貢献し、微力ながら社会の発展に寄与してきました。本学園は小中高12ヶ年一貫教育を完成させるため、平成16年4月に人と自然が調和する生活緑園都市・小郡市に東明館小学校を新設することになりました。「至心をもって事にあたる人づくり」は本学園の基本理念であり、不変の哲学です。「英知的文化人たる前に温かい人間性を、学生・児童生徒・園児たる前に豊かな人間性を」をモット-に修得した知識、技能、思考・判断力を、慈悲慈愛、報恩感謝の心で社会に還元できる人材をこれからも育成してまいります。
【東明館学園の教育基盤】
6ヶ年一貫校東明館中学校・高等学校は、昭和63年に佐賀県基山の地に開校し、今日に至るまで「学問は終生の業であり、自己の長所をもって時代に適応した社会有用の実践的人物を育成する」という広瀬淡窓の咸宜園、藩校東明館の教育理念を継承し、社会や保護者のニ-ズに応えてまいりました。
新設の東明館小学校を含めた小中高12ヶ年の一貫教育校として、より一層の充実を図るため、小・中・高の統括、中高と小学校との架け橋となるべく、東明館小学校の館長に就任いたしました。
本校は「12ヶ年一貫教育」「英才教育」「男女共学」を柱に据え、「トップ」を目指して、豊かな人間性、高い学力、たくましく生きる健康・体力を育てる教育を重視し、「知・情・意・体」の調和のとれた全人教育を進める学校です。
児童に高い学力をつけていくことはもちろんのことですが、その前に誰からも愛され、慕われる豊かな人間性を育てる学校を目指します。とりわけ、本校の教育は豊かな人間性を養うために、この世に生をうけ、活かされていることへの四恩「親・祖先、教師・先生、社会・国家、神仏等目に見えない世界に対する感謝の気持ち」の精神をもって、人間形成の根幹としています。このような教育理念を基盤に、本校では、将来にわたって児童が自己実現を目指して主体的・創造的にチャレンジし続けることができるように、「好学愛知・自律自啓」を校訓として掲げて、小学校・中学校・高等学校12ヶ年の一貫教育の充実に邁進する所存です 。
【特色】
本校は、子どもたちが急激な社会の変化に主体的・創造的に対応できる基礎・基本を培うため、「子どもの自己実現を扶け、才能を開花させる教育を進める学校」です。
児童に将来に向けての自分の目標を実現していく確かな学力を育成するため、児童全員が「わかる・できる」まで指導・支援する学校指導体制と発展学習を位置づけています。
また、英語、情報を教科の中に加えたユニークなカリキュラムのもと、「二学期制」「専科制による指導」「学習内容に応じた学級編成による指導」「学習評価のスピード化」「土曜授業の実施」などを取り入れた特色ある教育を積極的に展開しています。
さらに、「知のチャレンジ」「体のチャレンジ」「心のチャレンジ」として、学力の育成だけでなく、体力や豊かな心を育むバランスのとれた教育活動を展開しています。
これは、建学の理念を基盤に据え,知・徳・体のすべてにわたって「金メダルをめざす子ども」を育成していくということです。 「学校のアカウンタビリティは、常に具体的な子どもの姿で示すこと」をスローガンに、全職員が一丸となって児童の育成に取り組んでいく所存です。
【教育目標】
校の教育は、建学の精神に基づき、小中高の教育を有機的に統一し、人間形成の基礎となる心身の錬磨、基礎学力の修得によりさまざまな資質・能力を統合するとともに、個人の特性の分化に応じて豊かな個性と社会性の発達を図ります。さらに、いかなる国際社会の進展にも対応し、生涯にわたり調和のとれた自律的な自己表現を期することのできる創造的な人間形成を図ります。
【校 訓】
本校は「好学愛知・自律自啓」を校訓とし、四恩(親・祖先への御恩、教師・先生への御恩、社会・国家への御恩、神・仏への御恩)に感謝する精神をもって、人間形成の根幹とします。