◇住所: 福岡県久留米市南一丁目3番1号
◇電話: 0942-32-4402
◇HP:
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~kurumes/index.html
◇アクセス:
・JRまたは西鉄電車大牟田線でお越しの方は
JR久留米駅または西鉄久留米駅から、西鉄バスをご利用できます。
・バスはどちらの駅からも「6番津福今町行」か「52番野伏間循環」に乗車し,「附属校前」で下車
◇創立: 1907
◇児童数:
◇募集人数:
◇併設校: 附属福岡中学校・附属福岡小学校・附属小倉中学校・附属小倉小学校・附属久留米中学校 ・附属幼稚園・福岡教育大学・福岡教育大学院
◇昼食:
◇制服:
◇スクールバス:
◇入学金:
◇授業料:
◇その他:
すべては子どものために
【校長のあいさつ】
すべては子どものために。これは,福岡教育大学附属久留米小学校の教職員が日々の実践の中で常に意識している教育の原点です。教育実習校としての役割を果たす際も,決してこの言葉を等閑視することはありません。「師魂」を継承すべく,経験豊富な教師による実践的指導によって,教育界からこれまで高い評価をいただき,信頼を獲得してまいりました。また,教育に関するイノベーションの発信地としての役割をさらに充実させ,あらゆる学校に対して,汎用性と質の高い研究成果を提供していきたいと考えております。附属久留米小学校は,日常的な実証を踏まえた教育研究を,今日も,そしてこれからも充実させてまいります。
すべては子どものために。
【学校の使命】
本年度は、保護者の方に本校の三つの使命(教育研究とその実証、教育実習の充実、地域の学校教育への協力)をしっかりと御理解してもらうと同時に、学校との連携を 一層持ってもらいたいと考えています。
本大学が発行する附属学校園概要で本附属小の紹介パンフ(学校要覧)は毎年、配付していましたが、今ひとつ本校の使命を自覚されていない状況が時として見られました。そこで、本年度はお互いの連携が必要ですので、より本校の特色等を知ってもらい、連携できるよう学校要覧を本校独自に作成いたしました。これをもって、本校の教育活動 を保護者の方に御理解をして頂くよう、事あるごとに活用して参りたいと思います。
これまでは、学校側も入学説明会等で話しているので、当然御存知であろうと思っている ことですら、わかってもらえていない現状がありました。それこそPTA役員の方は、本校の使命を十分に自覚され、強力にリーダーシップを取ってもらっていましたので、学校側がそれに甘えてやってきた感が致します。附属の役員の方は、「すべては子どものために」を合い言葉に、それはそれは積極的に活動をされます。まさしく、附属をしっかり支えて頂く方ばかりです。しかし、会員一人一人が、それこそ役員さんのように、附属への熱い思いを持っておられるかが本校でもやはり課題です。全員の保護者と学校がまさしく連携して「すべては子どものために」活動する学校づくりが求められます。そして、本校が大学と一層連携を図り、教育研究を創造していくことです。それらができてこそ、本校のめざす三つの使命が名実共に実現できたと考えております。
○サークル
附属小学校では,4年生から6年生までの児童で附小サークルを結成し,8時間のサークル活動を行います。そして,6年生の児童が中心となり,自分たちで計画を立てて活動を楽しみます。
最後には,サークル報告会を開き,サークルで学んだことを1年生から3年生の児童に対して発表します。御協力いただいた保護者の皆様には大変感謝しております。ありがとうございました。
〔サークル例〕
・卓球 ・釣り ・料理 ・科学工作 ・ソフトバレー ・バスケット・サッカー ・剣道 ・テニス ・手芸 ・ソフトボール ・アウトドア・育児施設体験
○算数オリンピック
附属小学校では,学力向上のプログラムの一環として,算数オリンピックを実施しています。
1年生から6年生までの児童が,各学年3問の問題にチャレンジします。1問目と2問目は,基本的な問題,3問目には応用的な問題が出題されます。3問すべて正解すると金メダル受賞者として,玄関前に紹介されます。問題は,本校の算数部の先生方が作成しています。
○算数久留米カップ
2月12日(木)の朝の活動の時間を使って「算数久留米カップ」を行いました。附属久留米小学校では,算数の学力向上を目指して,毎年取り組んでいます。